PR

0歳児との飛行機、おすすめの座席と授乳タイミング

旅/おでかけ
記事内に広告が含まれる場合があります。

乳児との初フライト。
私が一番気にしていたのが、授乳(と、耳抜き)でした。その観点で、おすすめの座席とタイミング。

今回は子連れ初飛行機を旅を振り返って、授乳の観点でおすすめ座席とタイミングについて記載します。
あくまでも個人的意見ですが、失敗談も含めて書いたので、参考になると嬉しいです。

タイミング

いつもの授乳時間もありますが、気になるのは飛行機に乗る際の耳抜きタイミングで授乳したいということですよね。赤ちゃんの耳抜き。
飛行機の時間と、日常の授乳タイミングが大きくずれないように、そこは飛行機の時間選びで工夫しました。

そして飛行中の授乳について。

授乳の準備をして、離陸開始のアナウンスから授乳開始しましょう!

早まって授乳開始した記事はこちら。

今回JAL便で行きましたが、JAL便は離陸直前にアナウンスがあります。これに加えて、機外カメラの映像も観れるので、なんとなくの様子もわかります。

私は今回、飛行機が動き始めて少しして授乳開始!

授乳途中で機外カメラの存在を思い出し、前方モニターを機外カメラに設定。まだまだ飛び立たなさそうなことを機外カメラから察知して…あぁこれは離陸の前に授乳終わっちゃうじゃないか…早く空に飛び立ってくれ〜頼む〜と、なっていました。

そして離陸直前。

離陸前の機内アナウンスを聞いて、「は、確かにアナウンスあったわ!飛行機乗らなさすぎて忘れてたわ!」と。

自分のおとぼけぶりを噛み締めながら、持ち堪えた授乳タイムとともに空に飛び立ちました。

焦らず離陸タイミングを待ちましょう。

座席

大人2人、座席無しの赤ちゃんの場合が前提です。

今回予約した座席は往復こちら。

  • 往路:後ろが壁の真ん中3人席の通路側から2席。
  • 復路:後ろが壁の窓側から2人席の2席(クラスJ)。

窓側から並びの2人席、且つ、後ろが壁になる席が断然おすすめです。

機材によっては窓側3人席の時があると思うので、その場合なら真ん中の3人もしくは4人席の通路側から2席確保がおすすめです。

個人的おすすめは、下の図のオレンジ点線で囲った部分です!

(機内座席配置図はJALのHPから拝借しています。機材によって座席配置が違うので、ご自身の予約の際にシートマップを参考にしてください。)

授乳するなら復路の座席が良かったです。窓側から2人席の窓側に座ったので、後ろも気にならないし、横も夫なので気にならない。ただでも慣れない飛行機での授乳なので、周囲を気にするポイントが減るのは楽でした。

クラスJについて

今回、復路にクラスJを利用したので、簡単にクラスクラスJのメリット・デメリットを書きます。

メリット

  • 座席が少し広いこと。
  • 窓側から2人席になっている配置が多いこと。

授乳のことを考えると、2人席が多いと選べる座席が増えるので嬉しいです。足元横幅が広いのも、子供を膝に抱えていることを考えると少し余裕があると良いのと、足元にも荷物を置いて出し入れしやすいです。

デメリット

  • 運賃が高いこと。
  • 座席の間の肘掛けを上げられないこと。

運賃が高いですね。ここはマイルを利用したりして工夫もできますが、高い。当日アップグレードという仕組みを使えば事前にクラスJを買うよりもお得ですが、空席がないと対応できません。

もう一つの肘掛けですが、赤ちゃんを横に抱えるときに、肘掛けを上げられた方が良い方もいると思います。

個人的には、エコノミー席で十分な広さなので、エコノミークラスで、背後に席がない窓側から2人席の座席があればそれが良いなと思っています。座席の間のバーを上げレバ、赤ちゃんを横抱きした時に、頭や足が肘掛けに当たって…という事象も起きにくいと思います。もちろんこれは、お隣がパートナーや親戚友人など、一緒に旅している人が座っているという前提です。

ワンオペで、1人で子連れフライトだったら、授乳に関わらずクラスJを使いたい…です!贅沢だけど!

準備・持ち物

ずばり、水分とケープです。

水分大事ですね。陸でも空の上でも変わらない、家でも外でも変わらない。
飛行機の中なので、トイレも気になると思いますが、母乳に水分補給は不可避なので、忘れずに。
機内サービスで飲み物はもらえますが、機内サービスのタイミングは限られるので、自分で持ち込むと安心です。飛行条件によっては機内サービスがない時や途中で中断されることもあると思うので、自分で持っておきましょう。

私はお気に入りのこちらのマイボトルでお水を持参。

KINTO (キントー) WATER BOTTLE ウォーター ボトル 500ml 水筒 ボトル タンブラー おしゃれ シンプル KINTO ハンドル 持ち手 アウトドア 水 お茶 仕事 ウォーターボトル ドライブ マイボトル

そして、ケープ。

授乳ケープを忘れずに。

私は、初フライを機に、360°すっぽり覆えるケープを買おうと決めました。

というのも、背後・斜め後ろが気になるから。

今までは、”100均のクリップ+おくるみ”を、授乳ケープで使ってました。そのため、今回のフライト授乳でも同じ仕様で挑みました。授乳はできるけど、ちょっと気になるし、子供が機嫌があまり良くなかったり、元気に動いてケープをめくったり、ケープから飛び出ることを考えると、色々と気にするのが面倒。

余計な気を使わずに済むように、今後を見越して360°ケープを買いました。

専用のものを買い揃えると、物が増えていくのも好きじゃなかったし、おくるみで代用できるからと、今までは特に気にならなかったのだけど、今回の飛行機旅で今までには無い”気になる”感を体感したため、購入。

結果、飛行機に限らず実家・義実家・友人との集いなど、360°ケープの出番は多いので、最初から買っておけばよかったです!
クーラーで肌寒い時にもサッと羽織ったり、首に巻いたりして使えるので1つあると何かと便利です。

番外編

着陸の時は離陸同様に、着陸態勢に入るアナウンスがあるので、それを目処に授乳をできます。

今回、復路は日頃の授乳タイミングと時間がほぼ同じだったため、離陸に比べて時間の長い着陸時間も授乳をして過ごしました。

そして、往路。

初フライトについて、指チュッパで乗り切りました。

往路の際の初めての初着陸タイミング。いつもの授乳タイミングとも違うからどうかなーと思っていたら。

おもむろに指チュッパを始めた0歳児。
なんだかこのままでいけそうだと悟った母は、このまま過ごすことに。

指チュッパ終わったら授乳すれば良いかと思いながら、子供の様子を観察。

どーん、着陸!

なんと指チュッパで初フライトを乗り切りました。

ご機嫌な子供に、ありがとー!と、イチャイチャして無事初飛行機を降りる私達でした。

親の状態が子供に伝わるっていうのは聞いたことがあるけど、飛行機も同じでしょうか。親がリラックスして楽しい気持ちでいたら、きっと0歳児もご機嫌なんだな。

細かいことを気にしすぎなくても大丈夫かもしれないと、勝手な自信を持ちました。

さて、どうなる次回の飛行機旅。

コメント

タイトルとURLをコピーしました