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本読み:稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

本読み
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一気読み系です。
読んだ方が没入感ありで、一気読みできそうでしたが、Audibleで耳読。

関西弁のじいちゃんと、その孫が繰り広げる、ほっこりストーリー。
いや、全然ほっこりな感じしない。
最後まである意味ほっこりしてないのに、随所で心温まり、読み終えるとほっこり感がある。

家族の物語。
生きて行く中でいろんな事がある。何かや誰かがきっかけで、自分がモットーにしていた軸が少しずつ変わる事がある。その軸の変化に自分でも気づき・ドキマギしつつも、今大事ものはコレなんや!と、これまでの経験とそれに基づく野生の感をフル活用するじいちゃん。

自分の軸を持ちつつも、しなやかに行きたい。生きたい。

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