著者:中野信子さん、Audibleでも
本書を読むきっかけは、Audibleで見かけた事。
中野信子さんが、(どちらかというと非科学的なイメージの強い)「運」についての本なの?!と、気持ちが持って行かれてしまいました。
今回の著書は正しくは「新版 科学がつきとめた「運のいい人」」。
後から知ったのですが、以前にも運についての本を執筆されてました。
考え方と行動パターンで「運」は変わるということ。
脳科学の観点から運を良くすることができる。
その具体的な方法も記載されています。
例えば、こんな感じ。
- 紙に書く
- 祈ろう
- セロトニンを活用しよう
精神科医の樺沢紫苑さんの本を数冊読んだことがありますが、それらの本の中でもセロトニン(幸せホルモン)について言及されていたり。
最近ちらっと読んだ他の本でも祈りについて記述されていたり、今まで読んだ本との連鎖もあって、読みやすかったです。
それがなくとも読みやすい(耳読しやすい)本。
自分で自分の運を良くしてご機嫌に生きよう。
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